相談者の方は、それぞれ事情や金銭面等内容が異なります。全て思い通りにいくわけではありません。

しかし、早い段階で相談いただいている方大半は、納得のいく結果を得ています。

「もう遅い・手遅れだ」と諦めている 1人でも多くの方の笑顔を取り戻してもらえるようにお力添えをさせていただきます。

何よりも家を売らずに済んだ事がベストの選択

入院Aさんは、25年前に中古の一戸建てを2,300万円で購入しました。

頭金を800万円入れたので住宅ローンを組んだのは1500万円で、月々62,000円の支払いでボーナス払いは無しでした。

夫婦共働きで問題なく支払いをしてきたのですが、8年前に交通事故を起こし、保険で賄えない分を銀行ローンで300万円ほど借りたのが事の始まりです。

不況のせいもあり収入は減り、住宅ローンと借入れの返済もギリギリで、支払いのために消費者金融にも借入れするようになり、ついに6か月前から住宅ローンの支払いが全くできなくなりました。

家を売って清算しなくてはとも考えていたようです。

残債務が少なく、ご夫婦の年齢や収入からしても個人民事再生によってその他の債務の圧縮ができれば支払いは可能との判断で、弁護士の先生へ相談し民事再生の申立てをしてもらうことになりました。

申立てする迄に収入証明や退職金規定、保険証書、車検証その他にも膨大な資料を提出し大変な思いもしました。

裁判所から認可決定が出た時はほっとしました。

これから再生計画のとおりの支払いをすればその他の債務は免除される事、何よりも家を売らずに済んだ事がベストの選択だったと思います。

競売申立て後でも家を売らずに済んだ事例

家を守るBさんの相談内容は少し驚きました。 競売の開始決定通知が家に届きどうしたら良いのでしょうか?というものでした。

競売の開始になる前に債権者からの通知や督促もあったはずで、その対応はどうしていたのかというと、忙しくて後で読もうと思いそのままになっていたとの事です。

来週には裁判所から現地調査に来るらしくかなり慌てていました。

今回初めて夫に話し、しょうがない事だが出来ればこのまま家を売らずに住んでいたい、どうにかならないのでしょうか?という相談でした。

基本的に競売申立て後に債権者を民事再生で納得させるのは難しいでしょう。

なぜなら、競売になる前に対応できたはずなのです。

弁護士の先生にも難しいかもしれないがと言われた上で面談してもらったところ、滞納した理由が子供の教育資金に多額の支払いがあったのです。

もうすぐ卒業するので、今後は遅れた分も併せ住宅ローンの支払いに回せると思っていたのです。

また、こんなに早く競売になるとも思っていなかったのです。

その他の債務がほとんどないため住宅ローンの借入れ先のみ納得させられれば良いと言う事もあり民事再生の申立てをしていただきました。

今はまだ裁判所からの決定が出ないので不安ですが、家を売らずに済む方法があり、少しでも可能性があれば家を残したいと思っていたので相談してよかったです。