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オーバーローンとは


ローンの残債務より自宅資産が下回れば…

オーバーローンオーバーローン状態とは、現在所有の自宅の価値が住宅ローンの残債よりも下回っている状態の事です。

そもそも、なぜこのようなオーバーローン状況になってしまうのでしょうか?一昔前は金融機関が物件価格の85%~90%しか融資しなかった為、住宅ローンで家を購入する場合でも差額分の自己資金が必要でありました。

しかし、最近では金融機関が100%~110%融資するようになりましたので、自己資金不要で購入出来るようになり、不動産業者も自己資金不要で購入意欲を煽るようになりました。

しかし、頭金なしで家を買うことがリスクの高い理由は利息が増えて返済がきついということである。

そして、もうひとつは、自己資金が少ないということはオーバーローン(債務超過)になりやすいというリスクがあります。

物件の評価額より大きい場合

グラフオーバーローン(担保割れ)とは、一般的に、住宅ローンの残高が、物件の評価額より大きい場合のことを指します。

オーバーローンになると、どんな場合に問題になるかというと、頭金なしで家を購入して住宅ローンを組んだ後に、家庭の事情が変化して、売却、または賃貸に出したいと考えたときです。

このようなとき、残債務の金額の方が、売却したときの金額より大きい、つまりのこりの住宅ローン2500万 > 現在の家が売れる価格2000万という場合です。

住み替えをするためには、住宅ローンを完済

住み替えこの場合、家を売却して、住み替えをするためには、住宅ローンを完済しなければならないので、その差額500万円を自分で用意しなければ、家を売却出来ないことになります。

住宅ローンを完済し、抵当権を抹消しなければその家を買ってくれる人はいないからです。

家を売ることで損失が出てしまうのです。

家の価格は上がり続けていた

価格上昇オーバーローン(債務超過)は、住宅価格が上昇し続けていたときは、問題にはなりませんでした。

家の価格は上がり続けていたので、債務が残っていても家を売れすれば、ローンを完済して、利益まで期待できたのですから。

ところが今では、住宅価格は値上がりすることはなく、住宅の価格は下落か横ばいという状態になりました。

売りたくても、ローンの金額が売却額より多いオーバーローン状態なので、売ることができない、という人がたくさん居ます。

マイホームという認識で一生住むものという感覚が強いですが、住宅の価格も他のものと同じく変動するものです。

自分の住宅の市場価格を把握しておく必要があると思います。


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