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住宅ローンに関わるサービサーと保証会社の役割


債権回収会社サービサーとは

サービサー2参考までに、債権回収会社(サービサー)とは平成10年に、民間債権回収会社の創設を内容とする 「債権管理回収業に関する特別措置法」が可決成立し、不良債権の処理等を促進するため弁護士法の特例として、 法務大臣による許可制を取る事によって民間業者に開放する一方で、暴力団等の参入を排除する仕組み、 許可業者に対して必要な規制、監督、債券回収過程の適性を確保しようとするものです。

その結果、現在では、100社以上の債権回収会社(サービサー)があります。 サービサーは、債権を安く購入し、回収するのが目的で、かなりの安値で債権を買います。

ですが、出来ない人もいますので、サービサーは未払い者に対し法的に請求することとなります。

以上の事から、住宅ローンで顧客や相談者が破綻したとしても、破綻した本人以外は損をしません。

ですので、銀行は相談者を経済状況が浮上出来るか否かを見極め、否と判断した場合は、手のひらを返しあっさりと見限ります。 返済出来ない、経済状況が浮上する可能性がないという事は銀行にとって既に顧客ではないですから、粛々と対応します。

では、銀行に返済条件の変更を断られた方や既に返済条件の変更をしているが、 経済状況が浮上しないという方はどうしたらいいのか?この場合は物件の売却任意売却をお勧めしています。

ローンの残債以上に物件が売却出来れば問題ありません。市況により売却価格の調整と販売日数は必要になると思いますが、 査定でローン残債+約500万円以上の価格が出れば売却は十分に可能かと思います。

保証会社とは

保証会社住宅ローンの仕組みを詳しく見てみると、住宅ローンを組んだ際に、保証料を支払いされたと思いますが、 この保証料とは金融機関の系列となる保証会社とローン破綻の場合の保証を契約している事になります。

住宅ローンの支払いが問題なくローン破綻しなければ、銀行はローンの利息、保証会社は保証料が利益となり、 支払いが滞り最終的には破綻した場合は、銀行の債権は保証会社や債権回収会社(サービサー)へと移動します。

住宅ローンが破綻すると、銀行は保証会社から残債の支払いを一括で受けることが出来るので損失はありません。

そして、保証会社はそれまでの保証料と債権回収会社への売却で損出を出さないようにしますが、 損失が出た場合は保険等で損失を補てんし損失しないようにします。

お困りの方は、無料相談センター03-5823-4670へご相談ください。

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最後に、債権回収会社(サービサー)は損失した分の残債金額分を顧客に求めて来ますが、 実は、この残債をかなりの安値での金額で買い取っているのが現状です。


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