東京23区の任意売却は環境によって異なり立地等で売却額に差が出ます。
駅から10分圏内であったり、ショッピングセンターが隣接していると条件は良くなります。家族構成によっては、小中学校に通いやすい環境が求められます。
東京の任意売却の場合、空家・空室であることはすくなく、現所有者が居住しています。物件を売買する時に、買い手側に見せなければなりません。外観だけで購入を決める人は恐らくいないでしょう。
東京の任意売却よくあるケース
リストラや病気による離職によって住宅ローンが払えなくなった
これは一番多いケースだと思われます。
住宅を購入するときにまさか会社をクビになったり、病気で退職することを考える人はいないものです。
実際に職を失い蓄えも無いと住宅ローンの支払いが出来ずに任意売却せざるを得ない状況になってしまいます。
何件も不動産業者から見積もりを取ったがどれが本当か解らない
誰でも不動産を売る時に高く売りたいのは一緒です。
特に東京の不動産ともなれば相当高額な価格になることもあります。
何件も見積もりを取るのは良いけれど、担当者の対応や会社の規模なども加味すると高い見積もりを出してきた業者を信用して良いか解らなくなります。
投資用物件を東京に購入したが所有者は地方に住んでいる
特に地方の公務員の方に多いのですが、東京の不動産会社から電話で営業され投資用物件を購入することになり、されにその後何件もマンションを所有する人もいます。
全て不動産業者に任せてしまい、高い確率で、契約書や物件をまともに見ずに購入される方が多いようです。
東京の投資用物件を購入しサブリース会社にだまされた
購入するときに空室が出た場合の対策として家賃を保証してくれるサブリース会社と契約するので大丈夫と言われていたので信用していたが、実際空室になった時にはその会社が無くなっていたり、支払いに応じてくれないという話も聞きます。
相続争いによる競売からの任意売却の相談
親が亡くなり住んでいた東京の不動産の相続について兄弟で争い、家を半分に分けることもできず調停でも決着がつかず競売に・・そこで我に返って競売で安く 売られるよりは任意売却の方が良いと気付くことも・・
負の財産も相続することになるので、住宅ローンの残債務より低い金額で売却する場合は借金が残ってしまいます。
連帯保証人になった債務が原因
友人や親類に頼まれて絶対に迷惑をかけないからと言われたのを信用して保証人になったことが原因で、主債務者がどうにもならなくなれば解りきった結果です。
どんなに親しい中でも保証人になる時は良く考えましょう。
子供が通っている学校を転校させたくない
これも良く聞く話ですが、子供が学校を卒業するまでは同じ学校に通わせたい、友達もいるので転校はさせたくないと言う方も多くいますが、東京であれば同じ地域で賃貸物件を探すのは難しくないでしょう。
本当の問題は持ち家が無くなるというところなのでしょう。
リースバックを希望する
子供の学校の件も含め、住みなれた東京の家を引っ越したくないので無理をしてでもリースバックを希望する方がいますが、そ んな足元を見て専任の契約を取る業者もいます。
結局はただの任意売却が待っていることもありますし、家賃を支払い続けられる内容か把握しましょう。
離婚が原因で任意売却せざるを得なくなった
離婚時に夫が出て行き妻や子供にはそのまま住んでいても良い、住宅ローンは払うと言っていた夫がその後再婚や転職などを理由に支払いをしなくなって任意売却をするしかなくなったり、財産分与で家を売って清算するなどいろいろです。
管理費や修繕費滞納で不動産競売にかけられた
管理組合にもよりますが、管理費修繕費を貯めすぎると先取特権により競売にかけられることもあります。
僅かな管理費でも積もり積もって支払いが出来なくなることも多いようです、他の支払いばかりを気にして管理費は多少遅れても大丈夫だろうとタカをくくっていると大変な結果になります。
事業資金の借り入れに担保提供したが会社が立ちいかなくなった
自営業の方に多いのがこのケースです。金融機関は担保があればその分お金を貸してくれますが、支払いができなくな れば競売にかけられてしまいます。
また、事業資金での借り入れとなると金額が大きく任意売却に債権者が応じてくれないこともあります。
まだまだ細かい部分はあると思いますが、東京で任意売却をお考えの際は冷静に良い業者を選びましょう。
綺麗な部屋と汚れた部屋
使用状況も良く、綺麗な部屋と掃除もしていない汚れた部屋では買い手側に与える印象は180度違います。
経年変化による劣化や汚れは、専門のクリーニングを施せば綺麗になるものです。
しかし、使用状況を目の当たりにした買手は、どのように感じるでしょう。
このことを踏まえて、売却時の内覧に合せ、水回りや部屋の清掃をしておくと良いでしょう。
東京23区と言っても全ての区が高額で売買される訳ではなく全体からすると東京でも一部に限った場所なのです。
渋谷、世田谷などでは、駅から離れていたり買い物が近所でできなくても売買価格は高額になる所もあります。
近年では、この区域も空き家が多く最低敷地面積を開発一体の地域協定があり50坪以下にする事ができないのです。
東京の一部では小さい家は建てられないと言うことですね。
東京の一等地にある邸宅を相続した人は、固定資産税が高く納税に苦しむこともあります。コンビニやファミレスもなく、自動販売機も数少ない場所でもそういうことがあるそうです。
今となっては、東京にステータスを感じる街は少なくなってしまったようです。
東京都でリースバックや任意売却をお考えの方 まずは無料相談でメリットやデメリット、その他知りたい事をご質問ください。経験豊富な相談員がお答えいたします。NPO法人ならではの東京の不動産業者では言わないような裏事情や本音を聞くことが出来るかもしれません。①住宅ローンの借入先が***銀行で残債務が000円だけど任意売却可能でしょうか?②第3抵当まで付いているので任意売却は難しいのでは?③どうしても引っ越ししたくないのでリースバック可能でしょうか?④共有名義でも任意売却出来ますか?⑤管理費や修繕費、固定資産税を滞納している場合は任意売却は出来ないのですか?などいといろなケースや状況でお困りの方が大勢いらっしゃいます、諦めずにご相談ください。