浮気の疑いがある配偶者から離婚の意思表示があった場合は、よく考えてから離婚した方が良いでしょう、後で浮気していることに気づいても手遅れな事もあります。

川崎市に住む千葉さん(女性、48歳)から2ヶ月ほど前に離婚した夫が浮気をしていたと気付いたとの相談です。

夫は一部上場企業に勤める中間管理職です。

20年前に結婚をし、2年ぐらい経過した時に離婚したいと唐突に言われた事で今後何があっても良いように財布を分けるようにしていました。

子供はいないのですがそれでも、10年前にマンションを35年ローンで購入し、普通の夫婦の様に過ごしていました。

離婚する夫婦

5年前から夫の出張が多くなって家を空ける事が増えたのもあり、千葉さんは自分の親の面倒をみるために実家に帰る事が増えました。

そのうち、夫が出張では無くても実家で親の面倒をみる事も多くなり顔を合わせる機会も減っていたのも事実ですし、相手の親から千葉さんは良く思われてなく、喧嘩も頻繁にするようになりました。

浮気証拠去年10月に喧嘩したのがきっかけで離婚する事になりました。喧嘩の際に夫に浮気をしているのではないかと何度も確認しましたが浮気はしていないというので信用しました。

財産分与として買ったマンションは売却しましたが、ローンが少し残るとのことで千葉さんが貰えた物はありませんでした。

離婚する代わりに、7年間は生活費として5万円を支払ってくれるというので離婚に承諾したのです。

財布を別々にしていたのでいくらかの貯金はあったものの生活が苦しくなり、夫に相談したところ200万円を一括で支払ってきて今後はこれ以上支払い出来ないというのです。

一時的に多額の生活費を払ってきたにしても、約3年分を払ってお終いというのであれば最初の約束と違うので残りの分も払うように言ったのですが応じてくれませんでした。

また、分譲マンションを売って賃貸のマンションを契約した後、少しは一緒にいたので荷物を取るために夫が仕事で留守の時に家に行ったのです。

そこで以前から離婚をしたいと言っていた理由が解りました。

女性と思われる長い髪の毛が落ちていたり、賃貸契約書をたまたま見つけたので中を見てみると同居人の欄に知らない女性の名前があり、続柄が婚約者になっているのです。

離婚する前から浮気をしているのではないかと疑ってはいましたが、突然現実を突きつけられた事で頭が真っ白になり、少し落ち着いたところで怒りがこみ上げてきました。

rikon賃貸契約した時既に離婚届は提出していましたが、その時点で同居人として記入する様な間柄の女性が居たという事は明らかに浮気をしていたという事です。

浮気していた事を隠してうまく離婚するように仕向けられたのです。

最初から知っていれば離婚はしなかったし、夫だけでは無く浮気相手の女性にも慰謝料を請求できたはずです。

それをマンションまで引き払い、たった200万円の手切れ金の様なもので済まそうという事が納得いきませんでした。

賃貸契約書や、落ちていた髪の毛、その他化粧品、衣類等女性が一緒に居る証拠になる物は写真に収めました。

しかし、婚姻関係のある時点での浮気の証拠が無いので手元にある証拠で訴えても離婚後に知り合ったという言い訳が出来てしまうというのです。

こんなことならあの時もっと慎重に離婚届にサインすれば良かったと後悔しています。