就活や中途採用で歩合が良い！給与が高い会社に入社が出来た。
しかし実態はブラック会社、訴えることは出来るのか？何から始めればいいのか、訴えるのにお金はかかるのかなど、わからない事はたくさんありますが、その辺も含めて考えていきましょう。
全てにおいて訴えが通るわけではございません。正当な請求権など、法的に認められるかどうかが重要になってきます。
簡単な例をあげますと、給与、残業代が支払われない、不当解雇、執拗以上な退職勧奨、パワハラモラハラ、セクハラなどによる精神的苦痛を受けた、危険な業務により怪我をしてしまった、などです。
該当されている方や上記以外での訴えなどもございましたら当センターまで。
訴える、告発などいきなり訴訟等行う事はあまりお勧め致しません。
事前に準備をして優位になれるよう対応しましょう。
また、ご自身の能力不足や遅刻、自己都合の欠勤が多いなどの原因やパワハラ、モラハラ、セクハラに該当しないようにガイドラインギリギリの遠回しな嫌がらせでは訴えたりするのは難しいと思います。
明らかな証拠が無いとダメです、一番わかりやすいのは残業代を付けてくれてくれないという場合や休日出勤させてその分の給料を払わないという場合ですが、それでもきちんと休日出勤や残業をした日時を記録しておかないといけません。
パワハラ、モラハラ、セクハラも訴えるには証拠が必要です、密室で行われたことで誰も見ていない、聞いていないとなると言った言わないの水掛け論で終わってしまいますので、そうならないように準備して証拠を残すようにしないといけません。
ご自身が会社や上司、同僚などに対して、何かしらの権利を持っていても裁判所の判決がなければ財産の差し押さえなどは出来ません、訴えを起こして強制執行などを可能にするための過程を作りましょう、その前に大事な事がございます。
相手方が任意に応じる話であれば訴訟は必要ございません。ただ口頭で済ませるのはやめましょう。文章に残したり音声や画像で残すのが良いと言えます。
お困りの方は、無料相談センター03-5823-4670へご相談ください。
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