軽い気持ちで浮気や不倫をしてしまいそのまま長期の交際が続き、最後は今のパートナーとはお互い離婚して結婚しようという方向に変わってくるドロ沼のダブル不倫もあります。
この場合、お互いの配偶者だけでなく子供まで巻き込み傷つける事にもなりかねませんが、それでも不倫をしている当事者達は自分たちの考えをまげる気が無いケースが多い様です。
最初は、家庭や仕事等の不満があったりして、そんな時に知り合った相手に悩みを聞いてもらったりしているうちに好意を懐く様になり、それでも良くない事と解っているので一線は超えないように付き合おうと思っていても何かしらのタイミングで一線を超えてしまい、スリルと非日常的な感覚から深みにはまりズルズルと関係を続け、そのうち家庭よりも不倫相手の方が大事だと思うようになり、配偶者や子供が邪魔になってきて普段の態度にもそれが表れてきてしまいます、そのうち家族から疑われるようになり、最後は何かしらの証拠を押さえられしまうのです、しかし、証拠を押さえられても開き直って不倫相手と一緒になると言い出すような方もいます、こうなるともうどうにもならない場合が多いです。
配偶者が不倫相手に対して慰謝料請求してもそれなりの金額を支払う事で話しがつき、今後は会わないような約束を取りつけても、家を出ていかれてしまうと会っているかどうかも解りません、離婚すれば相手の思うつぼのような気がして納得いかない気もするのと子供が成人するまではと踏みとどまる方も多いです。
そんな状況をまのあたりにしている子供は不倫をした親を憎むようになります、実際あった話しですが、自分の父がW不倫をしていて不倫の証拠を押さえたのですが不倫相手の配偶者やその子供も同じような苦しい思いをしている、この二人に罰を与えたいと思っているのではないかと考え不倫相手の家に行き、不貞行為の証拠が必要であれば提供します、慰謝料請求をして2人へ罰を与えて欲しいと言ってきたケースもあります。
慰謝料請求したいのに不貞行為の証拠が手元に無いといった時に証拠を提供してくれるとなれば助かる話しです。
このように本来見方である筈の子供が自分を訴える側の相手に協力するほど恨まれてしまうのです。
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