養育費の支払いが無い、請求しても払ってくれないという相談がありますが、養育費の取り決めが無くても親として養育する義務があるので、離婚した後からでも請求可能です。
また、養育費の未払いでお困りのシングルマザーの方が多い様ですが、回収できる場合と回収できない場合がありますのが、お子様のためにもきちんと請求するべきだと思います。
回収できる場合
支払い義務者が会社に勤めている場合は、給料の差押えが出来ます、アルバイトやパートでも給料の差押えは可能です。
または、支払い義務者の財産として預金している銀行が解る場合や不動産の住所が解ればそれらも差押可能です。
回収が困難な場合
支払い義務者が無職、収入が無い、財産も無い場合は回収のしようがありません。 また、仕事をしていても自営業や個人事業主で給料を低く申告したり調整が出来る場合も支払いできる余裕が無いという事になってしまう可能性が有ります。
養育費はあくまでお子様に対する養育費なので親が変わりに請求、受領したとしてもお子様のために使うべきですし、お子様のために支払うべきですので、支払いが無いからといって諦めずに良く調べてみましょう。
養育費の未払いでお困りの方は、NPO法人無料相談センター03-5823-4670へご相談ください。
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