パワハラで退職希望

あらゆる職種に存在するパワハラ問題、立場上何も言えないで苦しんでいる方が多く、たくさんの相談を受けております。

苦しんで今の職場で我慢する必要はありません、かといって勢い任せで退職や転職もよくありません。

後に、失業保険や退職金に影響が出るからです。

まずは準備を進めましょう。

パワハラによる退職をスムーズにする方法を教えます。

正しい辞め方をしないと後悔することになるかもしれません。

まずパワハラとはどのようなことを言うのか。

職場でのパワハラの場合、上の立場の者が下に対して、強制、強要、嫌がらせ、いじめなどを行う事がパワハラとなります。

正式名称はパワーハラスメント。

パワハラで退職希望するにはその存在を認めてもらう必要があります。

でないと自己都合退職になってしまい、失業保険に差が出ます。

退職にも種類があります。

自己都合退職と会社都合退職。

給与日数や給与が入るまでの期間が変わってきますので突発的に会社を辞めるのは避けましょう。

パワハラを認められるにはいくつか証拠が必要になってきます。

どのような証拠が必要でどんな証拠が有効なのか、わからない点はたくさんあると思います。証拠をとるにも注意が必要になりますのでわからないことは当センターにお問い合わせください。

尚、パワハラが原因で精神疾患が発生した場合はすぐに病院に行きましょう。

診断書など書いてもらい、1つの証拠として保持することを勧めます。

ではパワハラに対する慰謝料とはいくらくらいとれるものなのか。

平均的な相場は50万~100万円です。パワハラの内容や、加害者の立場、内容の度合いにより変動しますので100万円を超える場合もございます。

具体的なパワハラの種類

・身体的な内容:威嚇などでしたがわせる、書類を投げる、身体的攻撃的な内容

・精神的な内容:脅迫、名誉棄損、侮辱、暴言、大勢の前での見せしめ行為など

・人間関係に関する内容:無視、いじめ的な内容

・業務内容過大要求:遂行不可能な業務内容の押し付け、仕事妨害

・上記の逆:仕事を与えない等

・個人の侵害的な内容:プライベートに関わる事に関してしつこく聞くなど

該当するものがあり退職をお考えであればご準備を。

慰謝料請求をするにあたり、裁判前に立場を守るために慰謝料請求に応じることもあります。

会社の保全などを考え応じる例もございます。応じてもらうためにも証拠などをそろえる必要があるため無計画な行動は避けましょう。

退職に関しての注意点ですが、会社都合での退職が認められないケースもあります。

認められないからと言ってすぐに自己都合退職だけはしないようにしましょう、雇用保険の「失業手当」に影響が出ます。

パワハラが原因なのでここは会社都合で進めないと損をします。

退職をスムーズに進める方法はいくつかあります。お困りの際は問い合わせを。

退職について会社に顔を出したくないという方は少なくないはずです。

有給などをうまく使い、対応しましょう。

退職の申し出から14日後が労働契約終了です。

計画的に実行しましょう。

退職について代行会社がいくつも存在します。

悪質な会社やお金を取って目的を達成できないで終わる会社も多くあり、その相談も受けております。当センターに相談をしてただければそんなお悩みも気にせず対応できます。

パワハラ問題は1人で悩みを抱え込まずまずは気軽にご相談ください。

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