持ち家が競売にかけられてしまい困っている方。

中には競売になった原因がわからないという方の問い合わせも多く頂いております。

一般的に3通り競売になる原因があります。

1つは銀行などの金融機関が住宅ローンや事業資金を融資する時に、不動産に抵当権を設定している場合です。

住宅ローンや事業資金の返済が遅れ、滞納が続くと抵当物件=不動産を差し押さえられてしまいます。

債権者は貸したお金の回収が難しくなった時のために抵当権を設定しておいていざという時に競売の制度を利用すれば少しでもお金の回収に繋がります。

もう1つは銀行ローンやカードローンの滞納や損害賠償の請求などにより裁判所を通し訴訟を起こされ裁判で負けた場合です。この場合、不動産の競売だけでなく銀行の預金や車、給料など財産の差し押さえをしてくるケースもございます。

競売にかけられたらどうなるのか、申し立てが受理されてしまうと期日を決めて入札者を募集します。その前にどのような行動をするかで持ち家をらなくて済むか、又は競売で売られるよりも高く売ることが出来るかが決まります。

もう一つは、相続などで引き継いだ不動産を相続人同士が取り合い、争いになり最終的には共有物分割請求の調停でも話がつかない場合裁判官の裁量で不動産を売ったお金で分けるようにとの審判が出てしまう事も良くあります。

今あなたはどのような立場に置かれている状況でしょうか?

コロナ禍が原因、又は仕事がなくなり、収入が減ってしまった。 (住宅ローンの支払いが出来なくなった、キャッシングをしていて返済が出来なくなった、税金の滞納が増えてしまったなど)

コロナウイルスが蔓延し始めて支払いが出来なくなるケースが増えました。

状況によって解決の方法は様々ですが、競売開始決定通知書が来たら急ぎましょう。

直近で数日間の間で売られるという事ではございませんが、競売の流れとして、債権者からの通知から始まり、裁判所から競売の決定通知、物件の査定(執行官などの立ち入り)、売却基準価格発表、入札、売却の手続きと大まかに言うとこのような流れで、およそ4カ月から6カ月の間で入札、落札が行われて落札者=新所有者から立ち退くように言われれば直ちに立ち退かなければなりません。

競売を回避する時、インターネットでいろいろ調て不動産業者、弁護士選びをするにあたり、気を付けなければならない事があります。まずは競売になると裁判所の資料で競売になった人の情報が公開されます。すると、その情報を得た、任意売却専門の不動産会社があなたの家に訪問したり、任意売却の案内を送ってきたりします。

不動産会社の人たちすべてがそうとは限りませんが、任意売却を押し売りしてきたり、リースバックという方法を案内したり、知識がない人に対しては誤認するようなことも吹き込む例も実際ございました。これらは今まで当センターが無料で相談を受ける際に伺った内容であります。ご自身達の為にどのような方向性が望ましいか、選択肢はいくつかあります。まずは状況を教えて下さい。

売らないで済む方法や、売却する場合も業者選びから今のお家にどれくらいの価値があるかを確認し、一緒に問題解決を図りたいと思っております。

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