離婚問題の相談で多いのが夫婦喧嘩をして、離婚しようと思っているという相談ですが、喧嘩をする原因として、金銭的な部分や性格の不一致、教育方針などがあると思います、その他にギャンブルや酒癖が悪い、浮気や不倫などの不貞行為、仕事をしない、DV、モラハラ等もあるとは思いますがこれらは離婚理由になる問題なので、された側が離婚したいと思えば離婚が認められる可能性が高いので、喧嘩してよっぽど嫌になったら離婚という選択肢もあります。

しかし、収入が少ないことやお金の使い方に納得がいかないといった程度の金銭的問題が原因で喧嘩しても一生懸命仕事しても稼げない場合やレジャーや飲食、ブランド品を買う、生活に必要の無い高価な物を買っているとかでなければどちらが良いとも言えない場合もあります。

また、教育方針で喧嘩する夫婦も多い様ですが、お互いに子供のためを思って意見が合わないというだけであればこれもどちらが良いとか悪いとか言い難いです。

性格の不一致の場合ですが、結婚した当初は仲が良かった夫婦が長年連れ添い、子供も生まれ環境がかわり、優先順位もかわり話が合わなくなってくるというケースも多い様です、夫婦のどちらかが譲歩すれば良いのですがお互いに積もり積もった不満が爆発し大喧嘩になることもあります、そこで気を付けなければいけないのが、暴力をふるったり、物を投げる、物に当たるといったDVと捉えられるような行動をしないように気を付ける事です、暴力や物に当たったりするだけでは無く大声で怒鳴り散らしたり、脅す様な言葉も控えた方が良いです、その場は感情的になって勢いでやった事、言った事を録音や録画されている可能性もあります。

有利に離婚するために相手にわざと喧嘩をふっかけてDVや脅迫の証拠を押さえてそれを元に離婚の申立てをしてくるといった事例も実際に有ります。

また、普段何気なくメールやラインで送っているメッセージも執拗に相手を罵倒したり見下した発言、小言、嫌味、皮肉であっても、論理的に筋の通った話しでも、繰り返し日常的に発信し相手が精神的苦痛を感じたとすれば、精神的虐待というふうに捉えられることもあります。

たかが夫婦喧嘩と思っていても相手がどのように思い感じているかも解らずに一方的に論破して良い気になっていると最後に足をすくわれる様な結果になることもあるのでほどほどにした方が良いでしょう。

このように離婚、DV等でお困りの方は無料相談センターへご相談ください。

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