浮気・不倫をした側の方からの相談もあります、基本的に不法行為を犯した側の人なので擁護すべきところでは無いという部分もありますが、浮気相手の配偶者(妻や夫)のあまりにも過剰な要求を聞くとちょっとやりすぎなのではと思う事もあります。
その中でも多いのが、同僚同士の浮気、不倫の場合、その後職場で顔を合わせる事が有るので、また浮気、不倫が再発するのではないかという疑いと、その環境自体が許せないという感情もあり、浮気相手に対して会社を辞めるようにしつこくすることも有るようです。
しかし、同僚同士の浮気、不貞の場合男性側が女性を誘うケースが多く、最初は同僚数人で飲みに行ったりしていた関係が、まわりの都合がつかない等の理由で2人で飲みに行ってしまおうと誘われ何度かみんなで飲みに行った仲という安心感もあり誘いに応じてしまうのですが、相手が既婚者であるという事を気にして一応、奥様は大丈夫なのかを確認する方が多く、誘った側は大丈夫、問題無いと当然答えます。
特に今の時期は緊急事態宣言でお酒提供の店も少なく宅飲みを提案され、一度は断るも、とりあえず家に行くとの事で、家に上げざるを得ない状況になり、仕方なく了承することになりそのうち相手から奥様や家庭に対する不満、悩みを聞くことになり、最終的には相手から告白され、関係をもってしまうのです。
その後は少し罪悪感が有るものの浮気、不倫関係を続けることになり日に日に会う頻度も多くなり、相手が家にいる時も電話やメールでやり取りが増えてきます、そうすると浮気相手の妻も帰りが遅い事や家に居ても落ち着かない様子を見ておかしいと思う様になり、ある日、携帯電話のラインの履歴を見られ、浮気、不倫が発覚してしまうのです、そうなると浮気相手の夫は妻の言いなりで今まで全然大丈夫と言っていたのに全く頼りにならないどころか自分だけでも許してもらおうと妻に協力しているのが解ります。
まずは、浮気相手の電話から電話がかかってきて出た相手は浮気相手の妻というパターンが多いです、そこで浮気をしている事は夫も認めている、証拠も有ると、浮気を否定できないようにクギを差されたうえで、夫と一緒の会社に居ると思うと気持ちが悪いからすぐに会社を退職するように促されます、退職しないなら会社に行って全て話ししますと脅してきます、勢いに負けてその場は承諾してしまう方もいますが後になって会社を辞める訳にはいかないと思いその旨を伝えますが、一切話を聞いてくれず、いつ会社を辞めるのかの督促が始まります。会社では浮気相手と話す時間があり、そこでは何とか妻が会社に来たり会社に言わないようにするけれども事を荒立てたくないから会社を退職してほしいと都合の良い事しかいいません、自分が辞めるという選択肢もある筈ですが家族を養っていかなければいけないから辞められないと呆れてしまう様な答えしか出ません。
このように、配偶者に浮気をされて浮気相手も配偶者も許せない気持ちは解りますがあまりに行き過ぎた要求や強要は問題になりますのでご注意ください。
このように、浮気相手の配偶者からの過剰な要求にお悩みの方は、無料相談センターへ一度ご相談ください。
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