配偶者が浮気、不倫をしているという相談を多く受けますが、マッチングアプリに登録して相手を探しているといったケースも有ります。この場合、自ら率先的にマッチングアプリを利用して浮気や不倫を求めていたことになるため、配偶者の不倫に対する積極性が見受けられ、証拠が少なくても言い逃れするのは難しいと思われます。理由は様々ですが、夫婦の仲が悪くなり配偶者が異性を求めてマッチングアプリで浮気相手や不倫相手を探す事もあるようです。
プロフィールには、既婚者であることを隠さない場合は、配偶者とは何年もセックスレス、家庭内別居、配偶者とは子供の親という役割で夫婦関係は終わっているなど既婚者である事を隠し、バツイチ等で登録す場合も有ります、離婚して0年のバツイチ、子持ち、離婚して落ち込んでいたけど新しいパートナーを探そうと思ってますといったプロフィールで登録するようです。
今の配偶者に不満がある事が原因の1つですが、たまたま良い相手が見つかり、お互い既婚者同士のW不倫に発展して本気になってしまったり、相手が本気になってしまって、いつ離婚するのかと急かされて無理にでも離婚に向けて行動するというケースもあります。
また、性的欲求のみが目的で相手を探している場合、一度、浮気や不倫の証拠を止めたとしてもセックス依存症やそれに近い症状の方は何度も繰り返す傾向に有ります。
性的欲求というよりは恋愛体質でマッチングアプリに登録している場合も有ります、恋愛をしている事で幸福感を得られますが、長年連れ添った夫婦で恋愛感情の様なものを懐くのが難しいので、浮気や不倫をすることで幸福感を得たいという事です、この場合も何度も繰り返してしまう傾向が有ります。
しかし、マッチングアプリに登録していただけでは浮気や不倫の証拠にはなりません、不貞行為の証拠が無ければ言い逃れされてしまいます、では、証拠を押さえるにはどうしたら良いのでしょう。
基本的に配偶者のスマホのパスワード等が解っていて操作できることが条件になります、相手が気付かない間にアプリを起動してメッセージのやり取りなどを確認し、ラインやメールのやり取りに移行している事が多いのでライン等も確認すると待ち合せや普段のやり取りが確認できる事もあります、警戒心の高い人の場合、メッセージをその都度削除している場合もあるようです。
また、写真や動画を保存している事も有ります、ホテル内で2人で写っている写真や性行為が写っている動画などが保存されている場合も有り、顔や体の特徴があれば言い逃れは出来ないでしょう。
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