結婚から十数年経過して自宅に居ても落ち着かないので、理由もなく外で時間を潰して家には着替えとお風呂、寝るだけのために帰るという様なかたもいます、特に夫（男性）にその様な傾向が多く、最後には別居、離婚することになる場合もあります。
では、何が原因なのでしょうか？
・仕事で家を空けることが多かったので妻や子供との間に大きな溝がある、妻や子供は夫の給料、お金だけをあてにしている
結婚当初はそんなことは無かったのですが 、いつの間にか妻が主導権をにぎり僅かなお小遣いで生活するようになり、残ったお金は子供の学費や住宅ローンの支払いで大変と言いながら妻や子供は夫を置いて外食や旅行に行ったり好き勝手やっているケースもあります、最初の頃はどこに行くかなどの報告をしていたのがだんだん報告どころか家に帰ったら家族が居なく、何も言わずに旅行に行っていたという事もあります、妻は子供が小さい時から夫の悪口を子供にきかせているので子供も父親を尊敬していない、言う事を聞かないというケースも有ります。
・妻の実家に住んでいて肩身が狭い
妻の父親と比較され収入が低い、父親として休みの日や帰宅してから子供の面倒を見ていても義理の両親が出しゃばってきて、頼んでもいないおもちゃやお小遣い、習い事のお金などを出して自分たちが面倒をみてきたと恩着せがましく言ってきたり、旅行に行けば運転手をさせられ、どこに行ってもこきを使われ、家に居ても居心地が悪いのでなるべく部屋に閉じこもるか、時間を潰して家に帰る時間を遅くしたりする方もいます。
・不倫や浮気、不貞行為をしたことが原因でそのまま尾を引いている
以前、浮気が発覚してしまい、そこから全く信用されなくなってしまい、少し帰るのが遅くなればどこに行っていたのかと聞かれ、買い物をしたらレシートを見せるようにと言われ、携帯電話のチェックも定期的にされるようになり、会社での付き合いにも行くことが出来なくなったと一度の浮気でも散々な目にあってしまう場合もあります。
いずれにしても、家に帰りたくない、給料が増えても自分には還元されない、子供からも尊敬されない、何のために仕事をしているのかと思うようになり家出を決意する方もいますが、そこで妻から小遣いを少し増やすなどの提案をうけて丸め込まれて家に戻る事もありますが、結局、一度おかしくなった関係は修繕できず不満が溜まり、別居、離婚を決意することとなります。
まだ、ご自身の意思を通せる方は良いですが、不満が有っても妻が怖くて言い出せない、家庭を失うのが怖いなどの理由で、我慢して定年を期に妻から離婚を切り出され財産分与を支払うという事もあります。
家に居場所が無い、家族に不満がある、といってお悩みの方は、NPO法人無料相談センター03-5823-4670へご相談ください。
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