夫婦生活の限界を感じて離婚を考える方は少なくありません。
離婚の準備をお考えであれば頭に入れておかなければならない事があります
多くの方が抱える問題として、持ち家に関する内容です。
夫婦の関係が悪くなり離婚を考え早く新しい生活をスタートさせたいという方や離婚話をうまく切り出せるか悩んでいる方、離婚はしたいけれども迷っている方、いろいろな問題を抱え悩んでいると思います。
今回は離婚の準備においてやるべき事や、お金に関する事、住宅に関する内容です。
特に住宅、持ち家に関するトラブルは多く相談を受けていますのでわからない方は確認をしましょう。
離婚の話がまだまとまっていなくても準備できることはあります。
離婚後の生活のための生活費やどこに住むかを確認、子供がいる場合はどちらが引き取るかまた、離婚後面会などをするか?頻度はどうするのか? 、(姓を変える場合は名義変更などの手続き準備、銀行口座や、保険証、免許証など、共同の財産の確認、(財産分与などで関わります)、持ち家がある場合は住宅ローンの残高と現在の家の価値。(価値に関してはある程度査定してもらう必要があります必要の際はお問い合わせください)などを調べることです。あくまで最低ラインの事ですが、まだまだ対応しなければいけない事はたくさんあります。
今あげた中でも住宅に関する内容が重要になってきます。
数千万単位での買い物をした内容になると思いますのでよく確認をしておきましょう。
持ち家の価値と現在の住宅ローンの残高を確認して、家を売った場合お金が余るのか、売ってもローンが残ってしまうオーバーローンになってしまうのか、どちらにしても夫婦の財産は2人で分けなければいけません。お金を分け合える状況であればまだいいのですが、残った債務を互いに負担しなければいけないのは離婚後かなり重荷になってくると思います。
それぞれの家庭環境にあわせて、自宅にどっちが住むか、誰も住まずに売却するか、ここの判断は重要になってきます。問題点がたくさんあるのですが、例を挙げると夫婦のどちらかが住む場合、現在の名義人が住む側の人であれば良いですが、逆の場合で家の名義変更をしないでおくと後でトラブりになりやすいです。また、住宅ローンが残っている場合、勝手に名義変更をすれば契約違反になるとか、金融機関から一括請求を迫られるなどの可能性もありますので気を付けましょう、一括返済になって支払いが出来ないと競売にかけられることもあります。誰も住まずに家を売却する場合は分けやすいです、夫婦で売った家のお金を公平に分ければ良いですが、債務が残った場合も2人で支払う事になります。
そこで、自宅の価格査定は重要になってきます、今はスマートフォン1つで簡単にできる時代ですが、ネットを通じた査定額はあてにならない事が多いようです、実際プロの不動産会社を介すと金額の差が大きく出ますので、査定に関して必要であればお問い合わせください。
査定結果を見てからでも売却するのかどうか、どちらかが住むのか、などの判断基準になると思います。

離婚問題でお困りの方は、無料相談センター03-5823-4670へご相談ください。

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