配偶者の浮気による離婚率は高いと思っている方もいらっしゃいますが、実は浮気発覚後離婚をしないで生活を送る家族も多いようです。
関係の復縁する家族もあれば、現状維持、子供の事を考え耐える方もいます。
中には相手の思うようにさせない為、敢えて離婚をせず、浮気相手との関係を断ち切らせる手段を取る方もいるそうです。
ここで、離婚を希望する方に離婚の進め方をお伝えします。
まず浮気が発覚、メールやラインなどで浮気相手だと思われる人とのやり取りを覗いてしまった、またその他の事で気付いてしまった場合、あなたならどのような行動に移りますか?
相手を問い詰める又は相手がどこか出かけてたであろう日の事を聞いて探ってみますか? それとも様子を見て泳がせますか?
正しくは後者の様子を見る。です。離婚をしたい場合、不貞行為の事実、証拠が必須事項になっており、何も証拠がないと離婚が認めらず、離婚事由に該当しないからです。 中には離婚を切り出したらあっさり了解を得る人もいますが、相手が浮気をして何のお咎めもなく離婚だけするというのは、先の事を考えると、金銭的な事や将来のご自身の為にならない場合もございますので、浮気が発覚したら慰謝料請求を考えた方がいいかもしれません。 配偶者とその浮気相手からも慰謝料を請求できますので、決定的な証拠を元にご自身が不利益にならないように対処しましょう。
では浮気に気付いたらまずは相手の行動スケジュールから確認を。行動にパターンがあるかを見極めましょう。少しでも違和感を感じたらしっかりと記録しておきましょう。 1人で出かける時は何曜日どのタイミングか、どこに行くかを確認しておきましょう。
服装、髪型、容姿を気にするようになってないか、趣味の変化、会話の違和感、習い事を急に始めた、友達と出かけるようになった、出張や残業が増えたなど、今までなかったことなど気になる事は全てメモや記録を取り後々相手から反論などできないような状態を作って置き、対応しましょう。
次に証拠を集める事になりますが、一般的に不貞の証拠は宿泊施設などの出入りです。 ラブホテルや浮気相手の自宅の出入りです。 この証拠集めに関しては絶対に自分ではやらない方がいいと思います。 尾行や張込みなどはプロに任せ証拠を取得する方が効率的にもいいと言えます。 なぜならずっと顔見知りに人が尾行していたら99%相手は気づきます。 前例として自分で行い見つかり、浮気の証拠をとれなくなってしまったという話も聞いたことがございますので、避けた方が賢明です。 業者選びもそうですが、具体的にどう行動していいかわからない、頭ではわかっていてもいざ問題に直面すると頭が真っ白になってしまう、という方も当センターにご連絡いただければアドバイスをさせて頂きます。
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